ハドラスホールディングス株式会社(本社:東京都江東区、代表:山本英明、以下「ハドラス」)は、2023年10月4日(水)~6日(金)に幕張メッセにて開催予定の「高機能素材Week」の「塗料・塗装設備展‐コーティングジャパン‐」に出展いたします。高機能素材Weekとは機能性フィルム・プラスチック・セルロース・炭素繊維複合材・金属・セラミックスなどの最先端の素材技術が一堂に出展する世界最大規模の展示会です。 当社は新製品3種を揃え、初公開いたします。
■出展概要
展示会:高機能素材Week 東京展 内 「塗料・塗装設備展‐コーティングジャパン‐」
会期:2023年10月4日(水)~6日(金) 10:00~17:00
会場:幕張メッセ 小間番号 49‐50
URL:https://www.material-expo.jp/tokyo/ja-jp.html
■新製品
新製品1.帯電防止効果付与
ガラスコーティング膜もガラスと同程度の絶縁性を示す為、表面に静電気が帯電しやすく、ホコリ等の付着が生じることが課題でしたが、今回、表面導電性を有するコーティイング膜を開発いたしました。これにより、静電気によるホコリ等付着の防止にご利用いただけます。
新製品2.剛性向上効果付与
従来の防汚性・防傷性に加え、コーティングされた素材の合成も向上できるコーティング膜の開発をいたしました。素材の向上はステンレス、カーボン、プラスチックなど様々な物性に有効であり、また、重量にも変化を与えないため、応用によっては非常に幅広い使用方法が考えられます。
新製品3.抗ウィルス効果向上
幅広いウィルスに効果があり、高い抗菌効果をもつコーティングです。さらにカビの発育を抑制するほか、排泄臭も抑制いたします。即効性と持続性の両立するため、生活空間だけではなく、公共施設・公共機関など様々な方面で期待されるコーティングです。
■ナノレベルの薄膜コーティング剤「ハドラス」について
日本で研究・開発された高純度を実現したナノマテリアルコート
ハドラスは日本で開発された高純度のナノマテリアルコートで、コーティングを行うことにより空気中の水と反応し、高純度でナノレベル薄膜の透明ガラス被膜を作ります。
目に見えないナノレベルのクラックまで成分が入り込むことで、コーティング面が平滑化されます。
ナノレベルの目には見えないガラス被膜が様々な効果をもたらします
このガラス被膜は、汚れや傷から守り、表面硬度をアップさせる効果が確認されています。非常に薄膜のため、手触りや外観、操作性に影響を与えません。
防錆、耐紫外線、抗ウィルスなど様々な機能を持った製品が開発されております。また、公共交通機関や公共機関にも導入が進んでいます。
■ハドラスホールディングス株式会社について
当社は「常識を塗り替える」をスローガンに、ナノマテリアルコートの研究開発を行い、市場に提供し続け、常にイノベーションを起こしています。ナノマテリアルコート:ハドラスシリーズは、産学官連携での研究開発を推進し、10年以上の歳月をかけて完成しました。今後も研究開発を継続し、社会やお客様に貢献していきます。
東京オフィス:東京都中央区晴海1-8-10晴海トリトンスクエア オフィスタワーX棟17階
本社・研究所:東京都江東区青海2-4-10東京都立産業技術研究センター 製品支援ラボ318
代表者 :代表取締役 山本 英明
設立 :2000年2月29日
URL :https://www.hardolass.com/en/
事業内容 :ナノマテリアルコートの研究開発及び製造、販売
プレスリリースの内容は発表時のものです。
社会情勢の変化、会社組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
お問い合わせ先
ハドラスホールディングス株式会社 マーケティング部 広報 鹿住(かずみ)