車椅子レーサーとして数々のレースに参加している青木拓磨選手(以下青木選手)のラリーマシン「トヨタ フォーチュナー」にハドラスコーティングを施工しました。
青木選手は、何年も前からアジアクロスカントリーラリーに参加しています。
お話を伺ったところ、ラリーの最中にタイヤハウス内に泥がつくことで左右のバランスが崩れたり、フロントガラスへの泥で前方視界が悪くなったりすることが多々あり、問題解決に悩んでおられました。
そこでハドラスコーティングが問題解決になるのではないか、ということでコーティング施工に至りました。
ハドラスコーティングは、コーティングによる重量増加はほぼなく、コーティング対象箇所に汚れが付きにくく、汚れが付いても水で簡単に流れ落ちるという効果があります。
その効果からラリーカーに適している可能性があると判断されました。
当社としても過酷なラリーの現場でハドラスコーティングの実地テストを行うことはまたとないチャンスです。
今後は、外観上や青木選手の体感などフィードバックいただき、今後のコーティング剤開発に繋げて行きたいと考えております。
コーティング対象車両・箇所
・トヨタ フォーチュナー
・フロントバンパーを除く外装全般、シャーシ下部及びタイヤハウス内。
次回参加レース、スケジュール
・アジアクロスカントリーラリー2022(タイからカンボジア)
・2022年11月21日〜26日