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【インタビュー】セーフティショップ おおしまに聞く「ハドラス for Bicycle」の性能と実力派サイクルショップの魅力作り

2024.06.12
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今回は「ハドラス for Bicycle」の関東セールス上位である茨城県笠間市笠間にある「セーフティショップ おおしま」の大嶋氏にお話をお伺いしました。
オーナーである大嶋氏は気さくな性格で、筆者をあたたかく迎えてくれました。

▲「セーフティショップ おおしま」のオーナー大嶋氏

―「ハドラス for Bicycle」をご利用になられて、感想をお聞かせください。

「とても施工しやすいです。ガラスコーティング自体は初めてでしたが、いただいた動画を見ながら試してみて、ものすごく施工しやすしやすくて、製品自体のノビが良いので、ムラにもなりにくく、重宝をしています。」

―2層構造になっていて、手間ではないでしょうか。

「2層構造に関しては、下記のような図を見せる事によって、お客様が納得されます。高額商品を購入されるお客様は特に気にされます。中~高額車両の方の施工の希望が多いです。

別件ですが、『これ、ゴルフで有名なハドラスのコーティング剤ですよね?』とおっしゃって、自転車にも施工いただいたお客様もいらっしゃいました(笑)」

▲施工済のフレーム表面 ※イメージ

―「ハドラス for Bicycle」を施工されたお客様の感想をお聞かせください。

「1点目は汚れが落ちやすい。すごくメンテが楽だと言われます。2点目はマットブラックだったら、奥深いマットブラックになり、グロスは輝きを増すんで、キラキラになります。それを見たお客様のテンションは一気に爆あがりしますね(笑)

当店自体、ハドラスを始めたのが最近なので、1台目にはハドラスコーティングをしていないお客様が多いのです。ですので、2台目を購入されるのお客様が施工される可能性は高いと考えています。」

―「ハドラス for Bicycle」を始めてよかったことはございますか。

「現在自転車業界では円安による価格高騰や在庫過多の影響で販売台数も落ち、利幅もどんどん薄利になり決して景気が良い状況とは言えません。しかし、ガラスコーティングという付加価値を付けることにより、お客様にも喜んでいただけるし、利益にもなります。販売店とお客様の双方が喜べる商材となっていますね。また、サステナビリティな世の中なので、せっかくの愛車もコーティングで長持ちさせてあげたいですよね。そういった意味でも世の中に貢献している気持ちが沸きます。様々な意味で「ハドラス for Bicycle」を始めてよかったです。」

▲広い店内にはスポーツ自転車以外にも各種自転車が並ぶ

―ご自身のスポーツ自転車にも、「ハドラス for Bicycle」を施工されましたか。

「マットとグロスの2台を塗りました。特にゴールドのロードバイクは、ものすごく光り輝いています。汚れがついても、水ぶきで拭き取るだけで済んでしまう。マット系は今まではちょっとした溶剤を使って、きれいにしていたものが、今では必要がなくなったのが大きいですね。」


▲大嶋氏のゴールドフレームのロードバイク

―安価なコーティング剤も手軽だと思うのですが、現場から見ていかがでしょうか。

「実際、施工は楽なんですが、オイリーでぬるぬる感があったり、長期間持たなかったりで、圧倒的にハドラスコーティングの方が手軽に綺麗になりますね。」

大嶋氏は三代目でママチャリとオートバイの併売店からスタートされましたが、現在のようにスポーツ自転車も扱うようになった経緯をお聞かせくださいますか。

「当店は笠間市で自転車・オートバイの販売店として70年ほど営業しておりますが、10年ちょっと前からスポーツ自転車の取り扱いをスタートしたしました。

私自身ロードバイクを触ったのもその時が初めてです。本当に何も知らずに始めました。

当時は私自身、多分ロードバイクに乗ったことのない方と同様にハードルの高さを痛感し、ネガティブなイメージを持っていたので距離を置いていました。しかしあるきっかけでロードバイクの楽しさを知りました。これは面白い乗り物だし、この楽しさをお客様と共有してみたい衝動にかられスタートしました。

ショップ主催の日曜サイクリングを開催する際には「速い人が遅い人を見下したりしない、メカニカルマウントを絶対取らないように!ベテランの域に達したお客様だって最初は未熟な時期が必ずあったんですから特に初参加の人達にはアドバイスをしたり出来る限り声をかけてあげてください」と伝えています。

お陰様で私よりもお客様達が新しいメンバーに自転車の楽しさを伝えていってくれています。

▲ピナレロをはじめとして、各種スポーツ自転車が並ぶ。サイドの棚にはガンプラが飾られている。

インタビューでお分かりになると思うが、オーナーの大嶋氏はスポーツ自転車をエンターテインメントと捉える、温かみがある方だった。

話は逸れるがコロナ禍の際には時間を持て余してしまい、ガンダムのプラモデルを作成していたそうだ。作られたプラモデルは店内に飾ってある。

愛用のロードバイクのフレームにも、大嶋氏が一番好きな機動戦士ガンダムシリーズに登場するモビルスーツである「百式」をオマージュしたマーキングがされており、遊び心にあふれている。スポーツ自転車を扱う店というとなかなか、足が踏み入れにくいが、大嶋氏の「セーフティショップ おおしま」であれば、様々な楽しみが味わえると思った。

▲大嶋氏のモビルスーツ「百式」への愛が伝わるオマージュのエンブレム

「セーフティショップ おおしま」のご紹介

URL: https://www.safety-shop.net/

私がスポーツ自転車の取り扱いをはじめた時は、すごくハードルが高かったです。

私自身が0からのスタート、素人からのスタートだったので、私が昔、スポーツ自転車業界に持ったネガティブなイメージをお客様に持たせたくないから、みんなで楽しもうと「日曜に店長と走ろう!」じゃないないですけど、毎週、ショップライドを開催しています。

遠出しようと春の大人の遠足、夏の大人の遠足を開催してみたり、那須ロンググライドなどお客様と参加するイベントが盛りだくさんです。

さらに昨年はもてぎ6時間エンデューロのショップ対抗戦で優勝しました!特に当店では練習会は設けておりません。日曜サイクリングで繋がった仲間たちとワイワイ楽しんだその先に出た結果でした。

ロードレースの大会に出たいという方もいれば、健康のためにやりたい、ポタリングをしたい、自転車仲間と賑やかに楽しみたい等、スポーツ自転車にはいろいろな楽しみ方があります。楽しみ方は無限大です。

ベテランの方も最初は何も知らない状態からスタートしています。

これからもユーザーに寄り添う自転車屋さんでいたいと思いますので、皆さんいつでもご来店ください。

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